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  • 執筆者の写真西川 浩樹

不動産の共有のメリット・デメリットと注意点


共有不動産

不動産を共有するということは、複数人で一つの不動産を所有するということです。共有不動産は、共同名義とも呼ばれます。

共有不動産には、メリットとデメリットがあります。メリットとしては、購入費用や維持費を分割できること、相続や贈与の際に手続きが簡単になることなどが挙げられます。デメリットとしては、所有者の同意がないと使用や処分ができないこと、共有者の間でトラブルが発生する可能性があることなどが挙げられます。


メリット

購入費用や維持費を分割できる

不動産は、購入費用や維持費が大きな負担となります。共有不動産であれば、複数人で費用を分割できるので、負担が軽くなります。

相続や贈与の際に手続きが簡単になる

相続や贈与の際には、不動産を単独で所有する場合よりも手続きが簡単になります。


デメリット

所有者の同意がないと使用や処分ができない

共有不動産は、共有者の持分に応じて、使用や処分を行う権利があります。そのため、他の共有者の同意がないと、不動産を使用したり、売却したりすることができません。

共有者の間でトラブルが発生する可能性がある

共有不動産は、共有者の間でトラブルが発生する可能性があります。例えば、使用方法や売却時期などの意見が合わないことで、トラブルに発展することがあります。


不動産の共有は、メリットとデメリットを理解して利用すべきものだと考えています。メリットを最大限に活かすためには、共有者との話し合いやルールづくりが大切です。

共有者との話し合いでは、使用方法や売却時期などの基本的なルールを決めておくとよいでしょう。また、共有者の所在が不明な場合や、共有者同士で意見が合わない場合は、専門家に相談することも検討しましょう。


不動産の共有には、以下の4つの種類があります。

  • 持分別共有:共有者ごとに持分割合が決まっている

  • 均等共有:共有者ごとに持分割合が均等である

  • 共同共有:共有者ごとに持分割合が決まっていない

  • 所有権共有:共有者全員が所有権を有している

持分別共有と均等共有は、不動産登記簿に持分割合が記載されます。共同共有と所有権共有は、不動産登記簿に持分割合が記載されません。

不動産の共有を解消する方法は、以下の3つです。

  • 共有者全員の同意を得て、売却する

  • 共有者全員の同意を得て、共有持分を買い取る

  • 裁判所に共有物分割の訴えを起こす

共有物分割の訴えを起こした場合、裁判所が共有不動産を分割して、各共有者に割り当てます。

不動産の共有は、メリットとデメリットを理解して利用することで、より効果的に活用することができます。共有を検討している方は、メリットとデメリットをしっかりと確認し、共有者との話し合いやルールづくりをしっかり行うようにしましょう。



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